在宅MedOS
MedOS(メドス)は、診療報酬請求事務集中センターによる遠隔医療事務サービスの名称です。
在宅療養診療所向けサービス
在宅療養診療所向けサービス(在宅MedOS)をリニューアルし、
患者1人あたりの単価設定でMedOSサービスをご利用いただけます。
解釈の難しい「在宅医療の診療報酬請求」を専門オペレーターが作業にあたり、
安心・安定を提供します。
サービスの流れ
日々の業務
(院内作業)
頭書き登録・更新→計画→訪問→カルテ整理
(確定)
*訪問後、一定の期日までにカルテ内容を確定ください。
(センター作業)レセコン入力
*診療データをもとに、レセコンへ入力作業、算定・病名チェックを行います
※作業終了後、日次報告書を作成・送付いたします。確認事項、請求面における視点からのご提案をさせていただきます。
週次の業務
(センター作業)レセプトチェック(突合点検)
*投薬・検査等内容と傷病名の突合点検を行います。傷病名の漏れやレセプト病名の提案などの報告、疑義照会をいたします。
(院内業務)報告書への回答
*追加病名の指示や疑義照会への回答をいただきます。
月次の業務
月末~5日前後
(センター作業)レセプトチェック・作成、査定・返戻対応
*レセチェック後の確認・疑義等を報告いたします。
*保険資格確認など患者への確認を除く、査定・返戻の処理を行います。
5日~10日前後
(院内作業)報告書への回答
*確認事項・疑義などにご回答いただきます。
(センター作業)レセプト仕上げ・レセプトオンライン請求
*センターにてオンライン請求(送信)を行います。
レセ提出後
(センター作業)月報発行
*総括・集計表、オンライン請求受領書を発行いたします。
(院内作業)定期請求書発行
導入スケジュール
導入までは、平均として1ヶ月から2ヶ月程度要します。
導入後のスムーズな運用を可能にするため、いくつかの作業のお願いや、お時間を頂戴することがございます。
*院内の環境によって、導入までの期間を短縮することも可能です。お急ぎの場合はご相談ください。
- お問合せ・ご依頼 >>こちらから
- サービス説明・ヒアリング(ご訪問またはオンライン)
- お見積もりの提示
- ご契約の締結
- システム環境の構築、接続・サービス確認試験、インストラクション
- サービス開始
よくあるご質問
Q.導入および稼働後の費用を教えてください
A.電子カルテやレセコンの種類、月次の患者数や診療科によって異なります。ヒアリングさせていただいた内容をもとにお見積りを作成いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
Q.指定の電子カルテやレセコンはありますか
A.推奨するメーカーはございます(導入までの期間が短く、初期費用も安価で済みます)が、どのメーカーもものでも対応いたします。メーカーによっては遠隔(リモート)でつなぐことのできない場合がございますので、ベンダー様にお問い合わせください。
新規導入のお手伝いも可能です。お問い合わせください。
Q.紙カルテでも運用できますか
A.対応可能です。紙カルテをデータ化してセンターへ送信いただくためのネットワークスキャナーが別途必要となります。
Q.介護保険請求も対応できますか
A.居宅療養管理指導のみに対応します。訪問看護・リハなどそれ以外の業務を希望される場合は、対応可能な業者をご紹介いたします。詳細はお問い合わせください。